プログラミングでできること

最近「プログラミング」という言葉をよく耳にしますが、
その実態が意外と知られていないことも多いと感じます。
「難しそう」「理系の人だけがやるもの」というイメージがあるかもしれませんが、
実は私たちの日常生活をとても便利にしてくれる“身近な技術”なのです。
今回は、プログラミングを全く知らない方でも理解できるよう、
プログラミングでできることにフォーカスしてご紹介します。
目次
- プログラミングとは
- プログラミングでできること
・業務効率化
・QuizKnockメンバーも夢中のプログラミング - プログラミングにまつわる実態
・高校生のなりたい職業ランキング
・ひろゆきさんのコメント - まとめ
プログラミングとは
プログラミングとは「プログラム(=コンピュータの計画書)」を書く作業のことです。
たとえばスマホの電源ボタンを押したとき、
画面が明るくなり、アプリが起動し、Wi-Fiに接続される…
こうした一連の動作はすべてプログラムによって制御されています。
つまり、私たちの身の回りは多種多様な「プログラム」であふれており、
その設計をするのがプログラマーです。
プログラミングでできること
業務効率化
プログラミングでできることを一言で言うならば、
「繰り返し作業を自動化し、業務を効率化できる」ということです。
たとえば、Excelのデータを自動で処理する「VBA」というツールがあります。
・毎月の集計
・大量のデータ加工
・資料の自動作成
など、手作業でやると時間がかかる作業を一瞬で済ませられます。
もちろん、効率化以外にも
- Webサイト制作
- ゲーム開発
- スマホアプリ開発
など、幅広い分野に応用可能です。
もし日常の中で「繰り返し作業で大変…」という場面があれば、
プログラミングは間違いなくあなたの時間を救ってくれます。
QuizKnockメンバーも夢中になっているプログラミング
人気YouTubeグループ「QuizKnock」でも、プログラミングの魅力を語る動画が投稿されています。
知的なメンバーが夢中になる理由を知ると、プログラミングの楽しさがもっと身近に感じられます。
▶︎ 動画はこちら
プログラミングにまつわる実態
日本の職種ランキングではエンジニアがトップ!
学研教育総合研究所の2021年の調査では、
「高校生がなりたい職業ランキング」で男女ともに1位がエンジニア/プログラマーでした。
近年は企業のDX推進が加速しており、
プログラミングが“当たり前のスキル”として認識され始めているのが大きな影響だと考えられます。
筆者自身もプログラミングをしていますが、最近は若い世代のスキルが高く、
競技プログラミングでも若者が上位に多いと肌で感じています。
ひろゆきさんも語るプログラミング
ひろゆきさんも「プログラミングは再現性の高いスキルである」とたびたび語っています。
どの言語から始めるべきか、どう勉強すべきかなど、参考になるコメントが多いので、
興味のある方はチェックしてみても良いかもしれません。
まとめ
今回は「プログラミングとは何か?」という基礎から、
実際にプログラミングでどんなことができるのかをご紹介しました。
特に 日常の繰り返し作業の自動化 は、人生の時間を大きく増やしてくれるのでおすすめです。
次回もプログラミングに関する内容をお届けする予定です。
ぜひ楽しみにしていてください!