インテル入ってる??パソコンのソフトウェアを知ろう!

デバイスの知識~パソコン編~

前回はパソコンの構成についてご紹介しました。

例えばメモリといったような皆さんも聞いたことがあるような

ものがあったのではないでしょうか?

しかし、よーく考えるとその部品ってどういう役割があるのか

知らないってことありませんか??

そこで、今回はそれぞれの部品についてもう少し詳しく説明していきます。

 

目次

  1. はじめに
  2. CPU
  3. メモリ
  4. ストレージ
  5. マザーボード
  6. 電源ユニット
  7. グラフィックボード
  8. ディスプレイ
  9. まとめ

 

はじめに

今回は自作PCを作るうえで基本的に必要となる(グラフィックは正直なくてもよい)7つの

部品をご紹介していきたいと思います。

ですので、自作PCなんか作らないという方はあまり必要のない情報(電源ユニットなど)が

あるかとは思いますが、CPUなどはノートパソコンでも大事なところだと思うので

ぜひこの機会にパソコンについてちょっとだけプロフェッショナルになりましょう!

 

CPU

CPUとはCentral Processing Unitの略で、中央演算処理装置のことです。

中央演算処理装置とはコンピュータの中心的な処理装置のことで

コンピュータ上の処理をする部品です。

簡単に言えば、人間でいう脳の働きをする部分になります。

ですので、基本的にこのCPUの性能がパソコンの性能に大きく関わっています。

例えば皆さんはこんなフレーズを聞いたことはありませんか?

「インテル入ってる~」

はい、これはCPUのことです。Intelはインテルという会社が提供しているCPUで

例えばIntel Corei5 1135といったCPUがあります。

暗号のようですが、i5はシリーズを指し、1135はプロセッサーナンバーと呼びます。

とりあえず、どちらも数字が大きい程、性能が良いということを覚えておきましょう!

CPUについてはもっと語りたいことがあるのでまた次回詳しくご紹介します。

 

メモリ

メモリ(主記憶装置)とはデータを記憶する部品のことです。

特に一時的にデータを記憶する部品のことで、

何かの処理をする際に使われる高速で小容量のデータ保管庫です。

このメモリの性能が高いとアプリを開くなどの動作が早くなります。

 

ストレージ

ストレージ(補助記憶装置)とはメモリの親戚みたいなものでデータを保管する装置です。

しかし、メモリと違って大容量のデータをずっと保管するための装置になります。

HDDとかSSDといった分類があります。

 

マザーボード

マザーボードとは様々な部品をつなぐ電子回路が組み込まれた基盤のことです。

これがあるおかげでCPUとメモリ、ストレージといったような部品と

相互連携することができるようになります。

 

電源ユニット

電源ユニットとはその名の通りパソコンの電力供給装置のことです。

パソコンのそれぞれの部品の組み合わせによって供給電力が変わるため

必然的に要する電源ユニットも変わってきます。

ブロンズやゴールドといった規格があります。

 

グラフィックボード

グラフィックボードは簡単にいうと映像・画像を処理する際に活躍する装置です。

自作パソコンを作る際の1つの醍醐味といえます。

基本的にこのグラフィックボードは無くてもCPUが処理するので大丈夫なのですが

あった方が例えばゲームのカクカクがなくなったり映像がきれいになったりします。

因みに最近のCPUにはグラフィッックチップが入ってたりします。

 

ディスプレイ

ディスプレイはおそらく皆さんが想像する通りのものです。

これが無いとYouTube等が見れません( ´∀` )

 

 

まとめ

さて、今回はパソコンの部品についてすごくざっくりと説明ました。

本当は1つ1つ丁寧に深くご紹介したかったのですが

自作パソコンが初めてだという方向けに概要とお届けさせていただきました。

少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

今後部品ごとに詳しくご紹介できたらと思います。

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