デバイス知識~パソコン編~
前回の記事で自作のデスクトップパソコンを作る方がいいと説明しましたが
自作パソコンを作るにはすこーしパソコンの中身について知らないといけません。
そこで今回は「パソコンってどういう仕組みでできてるの?」
というところについてお話していきたいと思います。
目次
- パソコンの中身
- まとめ
パソコンの中身
皆さんはパソコンはどのような構成になっているか知っていますか?
- パソコンを使ってるけど実は中身は知らない
- 中身をいじることなんて無いから考えたことない
もしかしたらこんな風に思っている人もいるかもしれません。
そこで、先ずパソコンの基本構成について簡単にお伝えしようと思います。
そもそもパソコンはハードウェアとソフトウェアの2つから構成されています。
ハードフェアとは目に見える機械の部分で、ソフトウェアはハードウェアに組み込まれる
データを扱う部分のことです。
では、ハードウェアにはどのような種類があるのでしょうか?
ハードウェアって?
以下のようなものがハードウェアに当たります。
- CPU
- メモリ
- 記憶装置(HHD,SSD)
- マザーボード
- 電源ユニット
- グラフィックボード
- ディスプレイ
中には聞いたことよーってものもあるのではないでしょうか。
これらを総じてハードウェアと呼び、自作パソコンを作る際には
各々カスタマイズしていきます。
では、これに対するソフトウェアとはどのようなものなのでしょうか?
ソフトウェアって?
ソフトウェアとは基本的にオペレーションシステム、通称OSのことを指します。
OSには以下のような種類があります。
- Windows
- Mac
- Linux
Windowsは聞きなじみがある方も多いのではないでしょうか?
一般的に完成済みのパソコンを買う際はこのOSを自分でインストールすることはありません。
しかし、自作パソコンの場合、自分でパソコンにインストールすることで初めて
皆さんが想像するようなパソコン動作が可能になるのです。
まとめ
さて、ここまでパソコンの中身についてご紹介しましたが
だいたいどんな構成でパソコンが出来上がっているかイメージできたでしょうか?
以下がおさらいになります。
「パソコンはいくつかのハードウェアと実際に操作するためのソフトウェア(OS)からできている」
次回はそれぞれのハードウェアの役割についてお話ししたいと思います。
また、後々おすすめのハードウェアについても簡単にご紹介できたらなと思います。