プログラミング言語の数々
突然ですがプログラミング言語という言葉を聞いたことはありますか?
プログラミング言語とはプログラミングをするために使う言葉のことです。
例えば世界には日本語や英語、フランス語といった様々な種類の言語があるのと
同じようにプログラミングの世界にも様々な言葉があります。
今回はプログラミング言語の概要とその特徴についてお話していこうと思います。
目次
- 概要
- 言語の特徴
- まとめ
概要
プログラミング言語はゆうに100種類を超えます。
しかし実際に仕事の現場などでよく使われているのは数種類だと思います。
そして各言語にはそれぞれ特徴があり何ができるかなども変わってくるので
プログラミングを始める際にどのようなことをやりたいかという目標を
あらかじめ設定しておくとどの言語を学べばよいかも自然と決まってくると思います。
言語の特徴
実際にプログラミング界隈で人気な主要言語について簡単に特徴をご紹介します。
Python
AI開発等で使いやすいツールが用意されていたりグラフや図の作成に向いています。
また分かりやすいコードを書けるため近年は人気No.1になることも多々あります。
C/C++
主に基幹システムやデータ処理などで使われています。
とにかく処理スピードが速いので速度を重視するサービスで重宝されます。
Java
こちらもシステムやゲーム、スマホアプリ等で使われています。
新人研修でJavaの研修を行っているという企業をよく耳にします。
JavaScript
Javaと名前が似ていますが全く別の言語でウェブ開発によく使われます。
因みに名前が似ている理由は当時人気だったJavaにあやかるためだったそうです。
PHP
こちらもウェブアプリケーション開発に使われます。
また、WordPressで作ったサイトをカスタマイズすることができます。
Swift
これはAppleが開発した言語でiPhoneのアプリ開発に使われます。
最近はiOSアプリ開発でこちらが主流になってきているようです。
Ruby
Python同様にデータ解析や機械学習に使われます。
また、Ruby on Railsという便利な環境のおかげでウェブアプリ開発が楽にできます、
R
Cと同様に一文字で表される言語のため個人的に好きな言語です。
統計解析などのデータを解析する際によく用いられます。
Kotlin
Javaと相互利用できることで有名な言語です。
アンドロイドアプリ開発などで最近よく使われるらしいです。
GO
こちらもシステム開発に使用されます。
コードがシンプルでアメリカで人気ランキング1位を獲得した高需要言語らしいです。
Scala
Javaのライブラリを使用してウェブサービス等を作ることができます。
少し難しいので習熟が大変らしいです。
VB
Windowsで動くプログラムを作る際に使われます。
エクセルやパワーポイントの自動処理などができます。
まとめ
いかがでしたか?
プログラミング言語はとにかく豊富だということがおわかりいただけただろうか…
みなさんも用途に合わせて触ってみてください!